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芸人ということ

早くも大御所の一人を考察してみる。
映画監督としても有名な、「ビートたけし」について。

昭和の漫才ブームにその名を轟かせた漫才コンビ、「ツービート」のボケ担当。コンビを解散した後、ピンで芸能活動を続けている。ちなみに相方のビートキヨシも芸能活動を続けているが、スナック経営が忙しくてテレビに出られないなどとたけしに揶揄されている。

まぁ正直、昭和の漫才ブームなんて知らねんで、面白かったのかどうかは分からない。人気がある=面白い ではないからだ。俺はビートたけしで爆笑したことは一度も無い。

ただ、「プッ」と吹き出したり、「クスリ」と笑う程度のことはある。ビートたけし自身、テレビでは漫才や作り込んだネタをやらないため、しっかりと見たことが無いのも理由かもしれないが。

映画監督としての才能は、たしかに高い気がする。「魅せる」という点で独自の美学がある人間はある種のカリスマ性を持っている。美学というか、「意地」みたいなものか。自分が認めるものを相手にも認めさせようとする力。その胆力。

前述したとおり、お笑い芸人として面白いと思ったことは無いが、ビートたけしが一端の芸人であることは理解できる。映画監督、俳優、コメンテーターといった文化人としての面で評価の高い人物だが、これほどの芸人気質を持った芸人はいない。

芸人とは。芸人気質とは。と、曖昧な表現で認めているわけではない。根拠はある。俺が芸人にとって必須だと思う条件。というか、これがないヤツが芸人を名乗るのは許せないと思う条件。それは、「笑いを取る為に身を削る」こと。

このビートたけしが尋常ではないところは、あの歳、あの立場になっても身を削るところだ。大舞台になればなるほどボケたがる。ボケてはいけないところでボケたがる。そのボケ一つで終わるかもしれない。だがその紙一重を楽しむ。これが、生粋の芸人だ。

俺は、ダウンタウン辺りからの笑いしか知らない。あのコンビはそれまでのお笑いから急激に笑いのレベルを引き上げた。まぁ上方から見れば厄介な存在だったろう。新しいものが出てくれば、それまでのものは古いと位置付けられる。

面白いか、面白くないか。その判定は人それぞれだ。個人的な趣向だ。
だがそのうえであえて言わせて貰えば、最近の芸人(全てではない)の身を削らないカッコつけた笑いには反吐がでる。

笑いのセンスに関しては、世の移り変わりと共に変化する。だから古い笑いが廃れていくのも当然のこと。そしていま新しいものも時間と共に廃れていく。だからと言って芸人魂みたいなもんまで無くなれば、「笑い」自体が廃れちまうんじゃなかろうか。

だから最近のカッコつけたつまらねぇクソ芸人ども、ビートたけしを観て学びやがれ。(特に若手で目立ってるやつらな)

注)ちなみに公序良俗に反することや教育上悪影響なことを奨めてる訳ではない。ビートたけしはそういうのを好むみたいだが、そこを真似しては身がもたねぇぞ。
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