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天と書いて(笑)と読む。

今回は少し特別。二組同時レビューだ。なので、少し長くなる覚悟で。

この二組の芸人をご存知だろうか。
と、野暮なことを訊ねる必要も無いほど、この二組は広く認知されている芸人である。

ダウンタウンとウッチャンナンチャン。

【ダウンタウン】
ボケ担当・松本人志(まつもと ひとし) と ツッコミ担当・浜田雅功(はまだ まさとし)

【ウッチャンナンチャン】
ボケ担当・南原清隆(なんばら きよたか) と ツッコミ担当・内村光良(うちむら てるよし)


本来ならば、一組ずつ考察したいところではあるが、俺はあえてひとまとめにした。俺の中では唯一、並べる事の出来る芸人だからだ。

さて、俺はあまり誉めたくはない。誉め言葉を書くということに向いていないとも言える。それを頭の隅にでも置いて読んで欲しい。

かつての笑いを席巻した、かのヤスキヨやコント55号といったお笑い芸人が現在は偉人的な扱いを受けている。俺はリアルタイムでそれらを感じたわけではないのでその辺りには何も言えない。

だが、もしも今から数十年後、このダウンタウンとウッチャンナンチャン、二組の芸人を未来の笑いが存在する世界に生きる人間が知るとしたら、どのような評価を受けるのだろうか。

その答えを自分なりに考える。
俺にとって、というより、現在の笑いという名の文化にとって、この二組の芸人の貢献を称えるならば、ひとえにノーベル賞クラスの表彰も辞さないだろう。もしも、ノーベルお笑い文化賞などと言うものが存在するならば、彼らはそれを受賞するに値する芸人である。

俺が笑いに初めて接したのは、志村けんからダウンタウンやウンナンに主導権が渡ったあたりの時期だった。(実際はとんねるずと三竦みのような関係だが割愛する)

分かりにくいかもしれないが、そういった時期がある。志村けんについてものちに考察したいところであるが、彼も天下を獲った芸人の一人と言える。といっても、俺からすれば彼がはじめて芸人として天下獲りを果たした人物であると言える。

その驚異的な笑いの実力者である志村けんから天下を獲ったのが、まだ若手か中堅辺りにいた、ダウンタウンとウッチャンナンチャンだった。

俺のイメージとしては、ダウンタウンは漫才。ウンナンはコントというくくりだった。だが、この二組は不得手な笑いが存在しない。という事はないのだろうが、そう思わせるほど実力が高かった。

ダウンタウンのコントも、ウンナンの漫才(トーク込み)も、それを得手とする芸人と比べて、まったく見劣りするものではない。むしろ、彼らと比べられる芸人に同情してしまう。

彼らは過去に同じ番組で競演していたこともある。残念ながら俺はその辺りの事はあまり知らないが、その後、ゴールデンに冠番組を持つことになる。

「ダウンタウンのごっつええ感じ」と「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」。この二つの番組を元に二組の芸を考察していきたい。

ウッチャンナンチャンは下ネタをあまり使わないクリーンなイメージがある。そのため幅広い年代から支持を得ている。彼らは番組で数多くのコントを世に送り出した。それにともない、様々なキャラクターを演じ、それが名物キャラとして定着したものも数多くある。
俺が最も好きだったのは、南原メインの「ナンバラクエスト」という、ゲーム性のあるコント。このコントで出川哲郎が際立ち始めたといえる。ちなみに彼らの脇を固める芸人も実力者揃いである。
また、彼らは企画ものを手がけることも多い。それらもまた熱烈な支持を得て人気を博すこととなる。

ダウンタウンは下ネタ寄りであり、そのせいで支持層に偏りがある。だが、それゆえにか熱狂的なファンも多く、センスも独特のものを守り抜いている。その実力は、ウンナンも含め、同格といえる芸人の中でも頭一つ抜きん出ている。
特に「ごっつ」は名作コントの宝庫といえる。のちに今田耕治、東野幸治らトップクラスの芸人を世に輩出したことも大きい。それほど実力者揃いの番組であり、今では「ごっつメンバー」が同じ番組で顔を合わせるだけでレア感を発揮するほどである。

また、この二組共に深夜番組にも冠番組を持っていた。これは長く売れ続けるための秘訣のようなものであると思う。実力を誇示し続けること、また笑いを探求し続けることを忘れないために。

俺がここでこの二組を同時に挙げた理由は、奇しくも松本本人の見解とも似ている。真意の程は違うだろうが。
松本は自身の著書で、ウンナンがいなければダウンタウンが売れるのは遅れていただろう、と評している。ある意味、それは正しい。

先にも述べたが、彼らが出世する頃にお笑い界に君臨していたのは「志村けん」。
おそらく彼はお笑い界で唯一、ピンで天下を獲った芸人である。まさにお笑い界の豊臣秀吉。俺はこの男を歴史上最高のコメディアンであると評している。

この男から天下を獲るなど、並みの芸人には到底不可能である。そして、それは抜きん出た実力があるとしても、やはり一介の若手芸人であるダウンタウンやウッチャンナンチャンにも同様だった。

だが、この実力派の若手二組が同時に頭角を現したというのが大きい。それにより、世間を賑わし、新しい笑いのセンスを披露することにより、そのとき既に歳であった志村けんに世代交代の意識を持たせ、天下を譲らせたのである。

それから現在までお笑い界に君臨している。彼らの地位を脅かしたものはいない……とは言えない。

「ナインティナイン」ら若手が集い、その勢いは実際天下を獲るほどのものだった。まぁリアルにダウンタウンと事務所が同じだったため台頭するに留まったわけだが。

そういう大人の事情はいくつもある。ダウンタウンもウッチャンナンチャンも大御所が嫌いだ。というより絡みで持ち味が出せなくなるのを嫌っているのだろう。遠慮して自由に喋れないのだ。

だがそれは大御所たちにも言えた。ウッチャンナンチャンのマセキ芸能社はともかく、吉本興業の現在の地位を築いたのはあきらかにダウンタウンである。お笑い界最高のタレントを有するというレッテルが、カリスマ性を発揮し笑いの猛者が集うようになった。

それゆえ、大御所たちもダウンタウンやウンナンには遠慮している。そして彼らも距離を置く。それにより利害関係が一致し、太平が保たれている。決して実力だけで抑え付けられるものではない。

だが、俺の意見として、ダウンタウンとウンナンには独立して事務所を構えて欲しいという気持ちがある。現在の笑いのメッカとなりつつある吉本興業など、黒い噂が耐えない。それによって笑いを探求するものに害が生じるならば、どう責任を取るつもりなのだろうか。

現在、お笑いブームといわれテレビなどで多くの芸人が活躍しているが、ダウンタウンやウンナンが猛威を振るっていた時代に今の芸人が居れば、まず売れていないだろう。ダウンタウンらを基準に比較されれば、どんな芸人であれまず見劣りする。

だが、最近はちらほらと他の芸人が売れ出してきている。その中には天下を獲る器の芸人も少なくない。それは何故か。

そう、ダウンタウンとウンナン、彼らの影響力に翳りが見え始めたのだ。


ふぅ……。(ここで一息)


あ~~。やっと本題に入れる(笑)。
まったくもって最近の彼らの体たらく(笑)。まぁこれも時代の流れなのか。それとももう歳なのか。盛者必衰とはこれ如何に。かつての王者の風格も、いまや風前の灯とは。

はじめの方に書いたが、誉める事が嫌いな俺。
まぁ、走り疲れたとこに、思いっきりムチをいれてやるか(笑)。

長文となったが、続きは次回と相成る。
乞うご期待!
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コメント

471足跡w

193初めまして♪足跡ペタペタしていきますww
http://1g8sr4.net/jj/

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