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それ と それ以外 の二元論

近年のバラエティー番組の増加は著しいばかり。

ゴールデンタイムなどは実際、ほぼバラエティー番組。
その内容も、知識を用いるクイズ系の番組から、身体を張った番組まで色様々だ。

さて、星の数ほどと言えば大袈裟だが、それほど増加した芸人人口。

まさにブームという事で、新人や転職で芸人への道を切り開く者たちも多く、なかには三十代、四十代で若手として現れる芸人も意外と少なくは無い。

しかし、それでもまだ日の目を見ない芸人は数多い。
バラエティー番組の増加傾向にしては、若手芸人の出演する傾向がそれほどでは無い。

この原因の一端として、非芸人タレント。そう、
「バラエティータレント」
の存在が挙げられるのではないだろうか。
まぁ、それだけでは線の引き方が微妙なため、今回は、

芸人とそれ以外。

これを軸に、「非芸人タレント」と括って考察してみたい。

いやまぁ、実際はそれほど笑いに影響がある気はしないけどね(笑)。
実情として一因ではあるだろう、って程度だな。

彼ら「非芸人」は基本的に当然「芸人ではない」と主張する。
まぁ芸人に憧れているとかリスペクトしているという表現を用いることはあるが。
そこに一線を画しているわけだ。

芸人とは、もともと劇場など舞台の上で芸を披露する職業の呼称。
路上でやるのは大道芸人。じゃあTVでやるならTV芸人と呼ぶのが本来のあり方だろうか。

現在、TVタレントの多くがその必須能力として、
「空気を読める」「笑いが出来る」
という、本来ならば芸人が持つべきものを挙げる。

実際、TVタレントとは括り切れないが、
ウエンツ瑛士、えなりかずき、高橋克実。
また、バラエティで活躍するユースケサンタマリアなども芸人ではない。

その他に、バラエティアイドル(通称バラドル)といった面々もおり。
千秋、小池栄子、若槻千夏や真鍋かをり、鈴木紗理奈、あと堀越のり。

と。
これらは数えあげれば切りが無い。
しかも、ほとんどが芸人並の、いや。そこらの芸人より腕は確かな人材ばかり。

また、近年ではお堅いイメージのあったジャニーズも笑いを積極的に取り入れてきている。
ジャニーズがコントしたり、バラエティの企画に挑戦したり。
一昔前では考えられなかったのではないか。

それをいえば、こないだ載せたアナウンサーなんかも、それなりのユーモアセンスが問われる。
気の利いた台詞、うまい言い回し、独特の表現技法。
特に料理番組などでは、彦麻呂のようなリアクションが期待されていたりする。

それは情報番組のコメンテーターしかり、クイズ番組の司会者しかり、子供向け番組のお兄さんお姉さんしかり、

世は、「笑い」を中心に渦巻き始めているのではないか。

ちょっと待ちんしゃぁい。(金八風)

まぁ、確かに笑いに対する理解という点が向上するのは何の問題も無い。
しかし、他業種が「笑い」に染まるってのはどうなのだろうか。

例えば料理番組というか、そういう味処の紹介番組など。
そんな面白くてうまいリアクションとかコメントが必要か?

俺なら、その料理を出している店の情報とか、食している所さえ見れれば食べに行ってみたくなる。
美味しく食べているなら十分ではないか。
彦麻呂は、あれはあれでいいけど、妙にうまいこと言おうとするコメントを聞いても「別に……」と素っ気無くなってしまう。

それに、アナウンサーなどはそれこそ報道姿勢で望んで頂きたい思いも強い。
バラエティアナウンサーの存在は非常に番組の助力となっているのは分かるが、あくまでアナウンサーである。
彼らは良いコメント、または特別な感情表現などに重きを置く必要は無い。
厳然たる事実と、実直な意見。
その二点さえ守れれば、何の問題も無い筈だ。

世間の「笑い」の色が濃いからといって全体がそれに傾倒してしまう。
これこそがその分野を衰退させる最たる原因となるのではないか。

笑いに力を入れると宣言したフジTV。
しかし全体的にバラエティ色を濃くすることでは逆に、
純粋な笑いが表現出来ないのではないか。

まぁそういった色の濃い中で、
バラエティータレント、または同アイドルなどが育ち、
活気や、時に本業の人間を凌ぐ笑いをもたらしてくれるのは、非常に喜ばしく歓迎すべきことである。

それを批判している訳ではない。
俺も、上で名前を挙げたようなタレント、嫌いじゃないしな。

ただ、「笑い」で腕を評価するのは「芸人」に対してだけで良い。
それ以外を認めないという訳でなく、染まり過ぎるなという意味。

TV番組観てるとさ、バラエティー向けじゃない人間を出演させない傾向にある気がするんだよな。
それで出てくるやつみんな面白くなくちゃいけないとか、空気読めなきゃいけないとか、キャラが立ってないといけないとか、そうゆう路線ばっかりだ。

けどな。本当に大事なのはな。
「藤岡弘、」の心だ。(どーん)

ああゆう固い存在があってこそ、お笑い芸人ってのが一層際立つもんなのだ。

という訳で流れ的に今回の考察の結論は、

「藤岡弘、の存在を意識し笑いに取り組め!」

である。

いや、全体的にレベルが上がってるのはイイコトだけど、藤岡弘、みたいな人もいる訳だ。

だからクオリティに拘りすぎんと、もっと日の目を見ない若手とかに力試しと言うかTV慣れさせるチャンスあげたほうがいいんじゃない? と。
もちネタ番組以外でな。
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